Substackで「これから起こる3つのシナリオ」
こんにちは、しゅうへいです。
結論、次の5年もコンテンツで飯を作っていくつもりの人は、Substackガチりましょう。
今まで5つのプラットフォームで万垢達成して都度消耗してきましたが、サブスタックは根本のメディア構造が異なります。
なので今日は、SNS歴8年になる中堅ポジションから、Substackの未来を3つのシナリオで大胆予測。
レイ・ダリオじゃないですが、SNSのビックサイクルを、短期(〜1ヶ月)/中期(〜夏)/長期(後半〜2027)で、それぞれ何が起こって、ぼくらはどう動けばいいのか、解説します。
まずぼくの立ち位置を最初に書いておきます
予測の話をする前に、なんでぼくがそういう話をしているのかを書いておきます。
ぼくはSNS歴がそろそろ10年。X・Instagram・Threads・TikTok・Podcastと、各プラットフォームでフォロワー1万人以上を達成してきました。
7アカウント以上で1万人超え。
これ、地味ですけど、テキストで伸びる人・動画が得意な人・音声が得意な人・ショート動画が得意な人ってだいたい棲み分けされていて、全部やってる人ってほぼいないんですよね。
最近で言うとThreadsが3年ぐらい前に出てきたとき、ぼくは初期参入してフォロワー2万人ぐらいまで伸ばしました。
そして、そのThreadsが「アフィリエイトの墓場」みたいな状態に変わっていく過程も、ずっと同じアカウントで観察してきています。
なので、「新しいSNSが来たぞ」というフェーズから、「どうやって伸びるノウハウが量産される」「どうやって刈り取り屋が入ってくる」「どこでユーザーが疲れる」までの流れは、わりとリアルな肌感覚で持ってます。
その経験ベースで、Substackの今後を3つのシナリオで予測していきますね。
シナリオ1:今〜1ヶ月後(短期)
短期で起こることは、「X・Threadsの大物発信者が一気に流入する」フェーズです。
これはもう実際に起こってますね。
イケハヤさんが煽りまくってるのもあって、けんすうさんとか、はあちゅうさんとか、いろんなインフルエンサーが続々参入。ぼくも先日、はあちゅうさんに「Substackやりませんか?」って声をかけたところです。
新規参加者が一気に増えると、何が起こるか。
タイムラインの空気が「Xより心地いい」「Threadsより治安がいい」みたいな口コミであふれます。
これ、初期のThreadsでも完全に同じ現象がありました。「X疲れたからThreadsだ」「Instagramも情報多いから、テキストだけのThreadsが快適だ」みたいな声が爆増。
当時のThreadsはなんかよかったです…。
煽らなくても伸びる、変な人が少ない、テキストでフェアに読まれる感じ。
Substackはいま、まさにそのフェーズに入っています。
この1ヶ月は、素直にお祭りに乗っかった方がいいでしょう。
有料級の情報を、記事や投稿でばんばん流す人が増えるので、コンテンツの質も一気に上がります。
新しい人とか新しいチャンスに出会いたい人は、いま入っといた方がいいです。
シナリオ2:今〜夏ごろまで(中期)
中期、つまり6月〜8月ぐらいまでの動きとしては、大きく2つの動きが同時に出てきます。
動き1:運用ノウハウ・運用代行が一気に増える
ユーザー数が伸びているSNSって、必ず「どう使えばいいの?」「どうやって伸ばすの?」「Substackの正解って何?」みたいな情報を求める人が爆増します。
これThreadsもまったく同じでした。「Threadsの伸ばし方」「Threadsで稼ぐ方法」のノウハウnoteやBrainが、当時めちゃくちゃ増えたんですよ。
しかも、こういう情報を欲しがる層って、副業・フリーランス・経営者層が多いんですよね。
つまりSubstackには、決済権限を持っている人・お金を持っている人がどんどん流入してくるフェーズに入る。
そうすると、「Substackで分かりやすく発信している人」を見て、「この人にうちのSubstack運用任せたいな」っていう仕事が生まれてきます。
実際、もう動きとして出ていて、超大物インフルエンサーがSubstack運用代行・コンサル募集を出しはじめてる、という話もあります。
つまり中期では、Substack攻略・運用ノウハウのコンテンツがブレインやnoteで一気に増えるし、Substackきっかけの仕事・案件も生まれてくるということです。
動き2:刈り取り屋とSubstack疲れが出てくる
ただ、いいことばかりじゃありません。
中期では同時に「Substack疲れ」ってワードが、たぶん梅雨時期から増えてきます。
「Substackよかったんだけど、1〜2週間使ったら疲れちゃった」「Threadsもやらないといけないし、Xも見ないといけないし、もう無理」みたいな声。
特にしんどいのは、アフィリエイト・情報商材を雑に売る界隈の参入です。
「Substack始めて1投稿目をバズらせて、ローンチで月100万作りました」みたいな刈り取り型の運用が増えてくる。
それ自体やってもいいんですけど、「ちゃんとSubstackで情報を得たい」「楽しみたい」って思っているユーザーからすると、「あ、この人もただ売りたいだけだったんだ」っていうネガティブな体験が積み重なっていきます。
すでにThreadsはこの状態です。アフィリエイトとTikTok Liteのリンクが大量に流れてくる、本当に商材の倉庫みたいな空気感になってしまいました…。
ぼくもよく引っかかるんですよね…。
「あ、またこの人か」「こいつもアフィリエイトかい」みたいに、もう業者だと分かってしまっているアカウントが大量にいる状態。
中期のSubstackも、ある程度はこの空気を通ります。なので、ユーザー数の伸びは少し停滞するフェーズに入ると思います。
シナリオ3:2026年後半〜2027年(長期)
ここからが、ぼくが一番期待しているシナリオです。
中期で「刈り取り屋」と「Substack疲れ」が出るのはほぼ間違いない。問題は、そこでThreadsみたいに崩れるかどうか、です。
ぼくは崩れないと見ています。理由は1つ、Substackは広告モデルじゃないところ。
Substackは「広告モデル」じゃない唯一のSNS
Instagram、X、TikTok、Threads、YouTube。
これらは全部「広告モデル」のプラットフォームです。広告主が払ってくれてるから、運営はとにかくユーザーにコンテンツをいっぱい見せたい。
だから、おすすめタブを強化して、AIレコメンドをガンガン回して、煽り強めのコンテンツを上に出す。
ユーザーがフォロー欄を見ずに「おすすめ欄ばかり見るように設計」していくのが、広告モデルSNSの基本構造です。
ところがSubstackは、広告で儲けていないんですよね。
何で儲けているかというと、有料購読の手数料です。
海外ではすでに、月額の有料購読で月100万、200万、なかには月500万以上を稼いでいる発信者がたくさんいます。Substackは、その有料課金の手数料で運営している。
これが何を意味するのは、「過度に煽ってリーチを稼がなくていい」プラットフォームであるということ。
だから、おすすめ欄をガンガン強化する必要がない。フォロー欄を中心に、ちゃんと購読している発信者の記事を読む。そういう構造にしても、ちゃんとビジネスが回ります。
結局、誰が残るか
長期で何が起こるかというと、
雑な刈り取りアフィリエイトは、いくらやっても伸びにくい
フォロー欄中心のタイムラインなので、おすすめバズも狙いにくい
ちゃんと記事をコツコツ書いている人が、購読者をじわじわ増やす構造になる
結果、「中身のあるコンテンツが残るプラットフォーム」になっていく
これがSubstackの長期シナリオ。
「Threadsの二の舞にならない」と言い切る根拠は、ここにあります。
雑な刈り取り屋からすると、Substackは「やっても伸びない」プラットフォームになる。一投稿目バズで急に売れる構造じゃないですし、レコメンドも強くない。
「これ、Substackちゃんとやらないとダメだわ」って力学が働いて、雑な人は最終的に去っていく。
最後は、ちゃんと記事をコツコツ書いてる人と、ちゃんと中身のある記事を読みたい人だけが残ります。
ぼく自身、ポッドキャストのリスナーさんのような層に、テキストで届けられるプラットフォームとしても、Substackは最強だなと感じてます。
ぼくの戦略:3つのシナリオに合わせて動く
ぼくの場合は、こんな感じで動かす予定です。
短期(〜6月)
参入者が爆増しているこのお祭りに乗る。記事更新、ポッドキャストのSubstack投下、有料級の情報の出し惜しみなし。
無料ガイドへの導線も早めに仕込む。Substackの「使い方ガイド」も5月中に出す予定です。
さっそく作りました…!
すでにリスタックもされていて、動画で設定できた人からお礼が届いております。
こちらからフルバージョン(無料)でお受け取りください。
https://m.freelance-gakkou.com/p/r/ynxltP8F
中期(夏ごろ)
刈り取り屋が増えるフェーズで、逆に「ちゃんと中身のある発信者」というポジションを取りに行く。
フリーランスの学校(コミュニティ)への導線、個別面談の動線も、ここでSubstackから組んでいきます。
長期(2026年後半〜2027年)
有料購読・有料ポッドキャストへの拡張を視野に。海外で起こっている「Substack単体で月数百万」の事例の日本版を狙っていきたいですね(もう少し早くてもいいかも)
まとめ
Substackは、X・Threadsとはぜんぜん違う構造のSNSです。
短期は祭りに乗る。中期は刈り取り屋とSubstack疲れの中で「中身のある発信者」のポジションを取る。長期は広告モデルじゃない唯一のプラットフォームとして、良質なコンテンツが残る場所になるでしょう。
SNS歴10年・7アカウント以上で1万フォロワー超えの肌感で、ここまで「構造的に違うな」と言い切れるプラットフォームは久しぶりです。
こういう「次に来るSNSの読み方」も含めて、毎日Podcastで配信しています。
おかげさまで、1日に1,000〜2,000人のリスナーさんが定期的に聴いてくれています。
「ぜんぶのSNSをやるのは無理だけど、どこに張ればいいか知りたい」みたいな話を、リアルな数字でお届けしているので、ぜひ無料で聴いてみてください。
この記事はポッドキャストの抜粋です
Spotify、ApplePodcast、Voicyなどで毎日配信中(無料)







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