しゅうへいのAI活用ワークフロー3つのポイント。
こんにちは、しゅうへいです。
結論、AI活用で詰まる理由は「文脈が渡せてないから」です。
逆にいうと、文脈さえ渡せれば、AIはオカンみたいに動いてくれます。「あれやっといて」で通じる関係。
ぼくも最初はめちゃくちゃ困りました。「みんなどうやって使ってるの?」が分からない。X見ても、YouTube見ても、なんかピンとこない。
「結局プロンプトを丸暗記するしかないんでしょ?」
「Claudeのフォルダ設定とか難しそう」
「自分の業種でどう使えばいいのか分からない」
って思っているなら、3分だけ時間ください。ぼくがXやYouTubeに張り付き、実践しながら吸収してClaudeにいい感じに動いてもらえるようになった「3ステップ」を共有します。
そもそもAI活用は「文脈ゲー」
いきなり余談ですが、最近読んでる本で野矢茂樹さんの「言語哲学がはじまる」がめちゃくちゃAIにも関係する内容でした。
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「ミケが寝ている」と言われたら、聞き手は「ああ、たぶん飼い猫のミケが寝てるんだろうな」と理解する。
「猫が富士山に登った」と言われたら、意味は分かるけど「いやそれは嘘やろ」と判断できる。
つまり、ぼくらは一語一語の意味を足し算してるんじゃなくて、「文脈」で理解しているということ。
AIもまったく同じです。今AI活用で、いちばん大事だと言われてるのが「コンテキスト=文脈」。
AIの能力の引き出しはむちゃくちゃデカい。世界中の情報が全部入ってます。超優秀なコンサルと同じで、基本何でも答えてくれます。
でも、それを「ぼくの仕事の文脈で」「ぼくの語り口で」答えてもらうには、こっちから文脈を渡してあげないといけない。
たとえばぼくが「AI活用の記事を作って」と頼んだとき、文脈ゼロで投げると、返ってくるのはこんな感じ。
「都会暮らしの会社員がやってるChatGPTの使い方解説!」
これを「AIで仕事をサボるラジオ」のしゅうへいの口調でそのまま使ったら、リスナーに秒で見抜かれて終わり。「ん? しゅうへい、仕事サボってるやんけ」と。
ここを解決するのが、これから話す3ステップです。
ステップ1:自分の文脈をフォルダにまとめて渡す
最初の一手は、自分の文脈を全部1か所に置いてしまうこと。
ぼくはローカルのMacに「memo」というフォルダを作って、自分の情報を全部そこにぶち込んでます。
具体的には「CLAUDE.md」というマークダウンファイルを作って、中身はこんな感じ。
・プロフィール(名前・年齢・会社・住んでる場所)
・商品と価格(教科書、コミュニティなど)
・ADHD特性(先延ばし傾向・注意散漫・ハイパーフォーカス)
・今月の売上目標と、いま大事にしてるテーマ
・しゅうへいの語り口・ひらがなの好み・自虐の入れ方
これがあるだけで、Claudeを起動した瞬間に「あ、しゅうへいはこういう人で、いまこの作業をしようとしてるんだな」が伝わる。
何に例えればいいか考えて、行き着いたのが「オカン」です。
オカンに「何か食べたい」と言ったとき、見たこともない高級フレンチが出てくることはないですよね。家のカレーとか、唐揚げとか、その家の文脈に沿ったご飯が出てきます。
AIに文脈を渡すって、AIにオカンになってもらうイメージ。
「あれやっといて」「あれね」が成立する関係を、ファイルで作る。これが1つ目のステップ。
ステップ2:繰り返す作業を「スキル」に固める
ステップ2が、3つの中でいちばん効きます。
毎回毎回プロンプトを打ち直して「あれこれ、あれこれ」と指示してると、消耗します。だから一度いい結果が出たら、それを覚えさせる。
これがいわゆる「スキル化」。ぼくは、ここが個人の新しい資産だと思ってます。
フォロワー数って、昔は「錯覚資産」とか「影響力」とかでもてはやされましたけど、ぼくのX、7万フォロワーいる割に、そこから直接の売上って正直ほぼないです(つらい)。流れて消える数字でしかない。
それより、「自分が繰り返してる作業を、AIに覚えさせて自動化したスキル」が資産。
たとえばぼくの場合だと、ポッドキャストの書き起こしから記事を作るスキル、X用の投稿フックを書くスキル、スライド原稿をミーム風に変換するスキル、無料ガイドのLPコピーを作るスキル…って書き出していくと、もう「ぼく専用のスタッフ」が4人いる感じです。
これを「スキル」としてフォルダに保存しておけば、次の会話でも、別のAIアプリでも、同じ品質で再現できる。
「いやスキル化って難しそう」と思うじゃないですか。
Claudeデスクトップアプリを使えば、ほんとに一言です。「これをスキルにして」と頼むだけ。
ポイントは、Claudeを作ってる会社、Anthropic公式の「スキルクリエイター」というスキルを使わせること。これでバッチグーです(古い)。
ここで大事なのが、SaaSに頼らないこと。
GoogleドキュメントやNotionに置くと便利ですが、そのサービスが終わった瞬間、自分のノウハウが消えます。だから自分のローカルフォルダにスキルを溜めていく。
オカンの例えで言うと「アイロンかけといて」「ああ、あれね」が、毎回100点で返ってくる感じ(ガチで気持ちいい)。
ちなみに、Claudeアプリの使い方は無料ガイドあるのでどうぞ!
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ステップ3:1個のコンテンツを分解して使い回す
ステップ3は、コンテンツ発信をしてる方向けの話。
ぼくがやってるのは、1個のコンテンツを作ったら、それを徹底的に分解して使い回すこと。
具体的にはこういう流れです。
毎日撮ってるポッドキャストを、Macのローカルで動くWhisper(OpenAIの文字起こしモデル)で全文テキストにする。トークン課金がほぼ発生しません(電気代だけ)。
そのテキストを元に、Substackの記事を作る。
同じテキストから、Substackのノート(短文投稿)に分解する。
過去のテキストが地層になってきたら、Instagramのカルーセル投稿や、教科書のテキスト素材にも回せる。
なぜ大事かというと、雑談の中にこそ「ぼくの価値観」や「ライフスタイル」が出てくるから。
たとえばポッドキャストで「島で軽トラ乗ってる」「妻はあれこさん」「猫と古民家で暮らしてる」みたいな話を、いろんなエピソードでちょこちょこ出してます。
これが地層になってると、AIに記事を頼んだときに「あ、しゅうへいは島暮らしで、軽トラで、猫がいて」という文脈で書いてくれる。
ぼくのいる島は「大島」が正しいんですけど、Whisperが「大三島」と起こしてくることがあります。そういうのも、「LIFESTYLE.md」みたいな文脈ファイルを読ませると、勝手に直してくれます。
雑談の中の自分の声を、AIに地層として渡す。これで勝手にしゅうへい化していきます。
ぜんぶ「複利」で効いてくる
ここまでの3ステップ、
・自分の文脈を1か所のファイルにまとめる
・繰り返す作業をスキルに固める
・1個のコンテンツを分解して使い回す
これを回し続けると、自分の脳をAIにコピーしながら、自分自身も成長していく。完全に複利です。
ChatGPTのセッションが終わるたびに「あれ、さっきのタスクどこ行った?」と打ち直す状態だと、いつまで経っても積み上がらない。
「自分の脳をAIに移して、自分自身もアップデートする」。毎日コツコツやってるだけで、半年後、自分が書いたかAIが書いたか自分でも分からなくなるレベルです(実際もう怪しい)。
「自分の代わりに動くオカン」を育てておくと、ぼくみたいなポンコツでも、土日にちゃんと休めるようになります(これがガチでありがたい)。
まとめ:まずは無料ガイドから
ここまで読んで「いやでもCLAUDE.mdとかフォルダ設定とか、結局よく分からない」という方は、まず無料ガイドから始めてみてください。
ぼくがメルマガで配ってる「AIで月5万を作る3ステップガイド」と「Claudeデスクトップアプリ入門ガイド」がセットで届きます。最初の一歩としてちょうどいいです。
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そういった話を、毎日Podcastでも配信中なので、ぜひ無料で聞いてみてください。
おかげさまで、1日に1,000〜2,000人のリスナーさんが定期的に聴いてくれています。
この記事はポッドキャストの抜粋です。
Spotify、Apple Podcast、Voicyなどで毎日配信中(無料)









職業柄、リサーチが多いのでPerplexityに課金してるんですが、claude code使いたいなあってずっとモヤモヤしてました。
その核心が「オカン」で言語化されてて吹き出しました笑
本質そこだったかー😂
Claude AIで、なにか作業させて「今後も同じようなことで使えそうだな」って思ったら、必ずスキル化してますね。
あとはObusidian連携をもっと上手く活用できるように勉強して考えます😊